クラオくん『電気チョイス 怪しい』とgoogleの2番目に出てるけど、これって詐欺サイトですか?



心配になるよね。私が実際に使ってみたから、正直なレビューを教えるね!
サイトを見てみると個人情報を入力する画面が出てきて、いざ入力を始めてみると供給地点番号?
なんすかそれ。って感じだと思う。
そんな、怪しさと難しさを兼ね備えた電気チョイスだが、ここは電気のプロとして突撃あるのみ。
百聞は一見にしかず精神で、実際にサービスを利用してみたので、申込み方法の徹底解説と、使ってみた正直なレビューを書いてみた。
- 自分が電気チョイスを使うべきか分かる
- 申し込み方法を一から知ることができる
一旦リンクを貼っておくが、申込みは記事をすべて読んでからにしてほしい。
サービス概要
サービス概要としては、いわゆるコンサル型の乗り換えサービスだ。
個人情報を入力すると、その内容をもとに担当者から連絡があり、電力会社を紹介してくれるといった感じ。
全体の流れはざっくりこんな感じ
①情報を入力(契約者の個人情報や現在の電気契約について)
↓
②電話がかかってくる。
↓
③電話口で、電気契約に関する質問をいくつか受ける
↓
④電力会社を紹介
↓
⑤気に入った電力会社と契約
↓
⑥次回検針日に電力会社変更完了
以外にもあっさりとしており、早ければ申し込んだその日に契約は完了し、遅くても1ヶ月以内には電力会社の乗り換えが完了する。
実際にサービスを利用した正直レビュー
それではさっそく、私がサービスを利用してみた正直なレビューから
まあ60点くらいでいいから、安くなればいいという方はおすすめ
電気についてあまり詳しくないから、業者に選んでほしいという方は電気チョイスのようなコンサル型のサービスはおすすめできる。
ただし、後ほど説明するが注意すべき点として、【実際に月々支払う電気代が安くなるか?】をしっかりと確認して、電力会社を選ぶことは忘れないでほしい。
自分で電力会社プランを比較できる人は
エネチェンジや価格.comがおすすめ
理由は後述するが、自分自身の目でプランを比較することが重要。
エネチェンジや価格.comは、指定した条件に基づきプランが表示され、その中から自分自身で選ぶサービスとなっているのだ。
また、エネチェンジ・価格.comなどの知名度の高い比較サイトであれば、特定の企業を優遇するなど能動的な営業がないため、信頼できる。
キャンペーン割引に注意しつつ、市場価格調整額等の変動要素を見比べれば、損する電力会社乗り換えは避けられるだろう。
プランの見比べ方についてよくわからないという方は、こちらの記事を参考にしてほしい。


電気チョイスの利用時に、注意すべき点
基本料金と電力量単価のみで騙されるな
実際に私が経験したんだけど、
相手『お客さまの現在の使用状況だと、月400円程度お安くなります』
私『これって、市場価格調整額は含まれるんですか?』
相手『いいえ。基本料金と電力量単価のみの計算になります』
『ストーーップ!』危ない。騙されるところだった。
担当者にもよるかもしれないが、電気代を基本料金と電力量単価のみで話が勝手に進んでいたのだ。
ここで確認すべきは、【月々払う電気代はいくら安くなるのか?】ということ。
キャンペーン割引に騙される
次に注意すべきは、キャンペーン割引を含む金額で電気代が安くなるケース
例えば、
キャンペーン割引10000円割引
月々の電気料金が500円割高
となっていると、1年目の電気代は4000円安くなる
が、2年目は2000円割高
3年目以降は6000円割高な電気料金を支払うことになる。
2年目で解約することを前提に契約するのであれば問題はないが、そうでない人は気をつけてほしい
申し込み手順解説
申し込み方法について、丁寧に解説していく
①情報の入力


出典:電気チョイスHP
ここで分かりづらいのは、お客様番号と供給地点番号、アンペア数、プラン名だと思うが、確認方法は電気料金の明細書に記載があるため、確認していただきたい。
ちなみに、東京電力の場合は、このあたりに書いてある。


②電話の着信
電気チョイスという会社に情報入力しているはずなのに、なぜか『新生活サポート』という業者から電話がかかってくる。
電話がかかってくると、現在の電力会社やプラン、電気の使用量について確認される。
聞き取り内容に基づき、選定された電力会社を紹介してもらえる。
③気に入った電力会社があれば、契約することを伝えることで切り替え手続きをしてもらえる。
まとめ
電気プランの比較が難しく、60点でいいから手っ取り早く乗り換えを終わらせたいという方は、電気チョイスがおすすめとなる。
何度も言うが、【月々払う電気代はいくら安くなるのか?】という点は入念に確認し、せっかく電力会社を乗り換えしたのに、電気代が高くなるなんてことにならないよう気をつけていただきたい。








