自己紹介
はじめまして!
このブログにお越しいただき、ありがとうございます。
「電気ってもっと身近で、もっと暮らしに役立つものなんじゃないか?」
そんな想いから、このブログを始めました。
普段、スイッチを押せば当たり前に使える電気。
でも、少し仕組みや知識を知るだけで、家計が楽になったり、生活が快適になったりします。
このブログでは、そんな電気の力を味方にして、家族の暮らしを豊かにするヒントをお届けしていきます。
私の家族構成は以下の通り
私31歳男性
妻1人29歳 子1人0歳
計3人家族
仕事は、13年間電気関係の仕事に携わり、家庭用の小さな電気や工場向けの大きな電気を取り扱ってきました。
この経験を活かして、生活に少しでも役立つ電気に関する知識やアイディアについて共有していきたいと思います。
電気の役目
電気について考える機会といえば、『電気料金が高くなったなー』と感じる時くらいだと思うが、そもそも電気とは何なのか考えてみる。
電気の特徴は、高速で移動可能なエネルギーであり、使いたい時にすぐに使えるといったところが大きなメリットである。
極端な話、部屋を明るくするためには、
電気ができる前:①ランプにオイルを入れる→②火を起こす→③ランプに火を灯す→④明るくしたいところにランプを移動させる
電気ができた後:①スイッチを押す
こう考えてみると分かりやすいが、現代社会では電気があることが当たり前になっており、電気の役割は分かりづらくなっているが、私達が生活する上で必要不可欠な存在であることは確かである。
ただ、電気そのものはただのエネルギーであり、電気を他のエネルギーに変換することで初めて役割を与えられることから、電気そのものに注目することはほとんどないと思う。
あることが当たり前で、なくなるとすごく困る。なんとも可哀想なエネルギーだと思う。
もし停電したら
そんな可哀想な電気がもし停電したらどうなるか考えてみてほしい
まず部屋はまっくらになり、テレビもエアコンもすべて停止(驚きと不安)
真っ暗の中スマホを探し、とりあえずめったに使わない照明
をON少し明るくなり安心するのもつかの間、どうしたらいいか分からないためググる
電力会社に電話
分電盤のブレーカーを操作し、停電原因を確認
停電原因以外の回路は停電解消!
原因箇所を修理し、すべて停電解消となる。
日本の停電率は0.16回/年となっており、単純計算で10年に1度は経験することになる。
平均停電時間は13分となっているが、2019年台風15号による千葉県の停電は2週間続いたこともあることから、有事の備えは必要不可欠な時代になってきている。
当たり前なものほど、失ったときの不便さは大きく、また準備も怠りやすいものだ。
では、どうしたらよいのか
さまざまな準備は存在し、次回以降のブログで紹介できたらと思う。
まとめ
電気は手段であり、目的ではないため、その重要性について忘れられがち
だけど、その手段は代替が効かないため、無くなるとすごく不便
無くなったときを想定し、知識や対策を準備しておくことで、万全にしておこう!
それでは